AW's 日本宇宙少年団'花巻分団
花巻宇宙少年団
宮沢賢治のふる里' 銀河鉄道に学ぶ
―― どなたもどうかお入りください 決してご遠慮はありません ――
RESTAURANT WILDCAT HOUSE (山猫軒) のように
ひとを喰おうとは しません… が、活動に関しては 注文も多く
ふざけた ひとをくったような 言草をする (*)
かもしれませんが、どうか そこは ご容赦ください
*) 『遊ぶ・真似る・学ぶ』ために、活動には『ことば遊び』を取り入れます。
人は考えるとき、"ことば" を用いて、思いを組み立てます。
人は "ことば" に馴染むことによって、思考の すそ野 も広がり、"行間を読む" ことも出来るようになりますから、活動では、(駄)洒落や横文字を多用しながら、ことばで遊びます。
参照 ⇒【
ことば遊び
】
AstroWise HANAMAKI the Band
ZIPONG桔童 ジポンKID
2024;R06年の活動から
活動をとおして、いわゆる "体験格差" が見え、今後の取組課題になりました。
『体験格差』(今井悠介 2024;R06 講談社)
<リンク [読書メーター] *注> は、
―― 息子が突然正座になって、泣きながら「サッカーがしたいです」と言ったんです ――
という、身につまされるトピックに始まります。
しかし、この様に話せる子はむしろ希であり、ほとんどの子供たちは、自分の意志とは別に、今置かれた環境は ――どうしようもないもの―― と捉え、日々を過ごしています。
*注) [読書メーター] は読者が感想を書き込むサイトです。
参照 ⇒【 活動のまとめ'24;R06年】
お金が有れば何でもできる…けど
色々と選択し様々できるのも、その費用が負担できればこそ、のことです。
子供の成長を支えるのは社会の大人の義務ですが、では、子供たちの体験にかかる費用を誰が負担するのか。または、できるのか。
現実は、公助に頼る前に、先ず皆々で共助し、何よりも己で自助の努力をし、そして、もし公助を受ける際は、「なたの為なのだから "実" になる分は負担しなさい」という "受益者負担" の原則があります。
"少子高齢化に向けて" を建前とする、退職者や高齢者の "余暇" 利用や、放課後の子供たちを面倒見るボランティア活動などを生涯学習と関連付ける、30年以上も前の感覚だったら、それでもよかったでしょう。
しかし、現況どおり、子供の貧困は増々広がり、体験格差も拡大する中で、青少年団体は、どの部分を担えるのでしょうか。
子供が幸福なら赤字ではない
子育ては、教育か福祉か…、ともよく言われます。
『世界の学校給食・食育の歴史』新村洋史 (2024;R06 績文堂出版)<[読書メーター]*注 にリンクします> に、次のような内容がありました。
英国のある市で、給食費を市財政で負担することについて;
―― 給食が、子供の命と健康を支え、子供が幸福であるなら、この負担は赤字ではない ―― と述べていています。
子供の成長支援を標榜する団体であれば、ポリシーの一つにしたいものです。
他に同書には、"食と食思想"、"子どもの権利"、といったキーワードや、"企業による食事観の操作" のような問題提起もあります。
子供たちに "真似て" と言ってるのですから、自分らだって、良さそうなことは、先ず、真似てみなければならない。そして、物事を自分で考え、判断しなければならない。
*注) [読書メーター] は読者が感想を書き込むサイトです
活動指針
花巻宇宙少年団は、子供は勿論、家庭の負担を如何に減らすか、を課題にして取り組みます。
2025;令和7年 ≪指針・指標≫
ミ☆ 遊びの基本に戻る ☆彡
体験活動の原点を改めて省み、子供たちには、"人" として、何を会得してほしいか、を "ごっこ" 遊びをとおして展開します。
ミ☆ 心の安全 ☆彡
【子どもの貧困が心の貧困に】【貧困な文化】【錯覚社会】
【子どもの原点復帰】
【想定外での発想】【真理を知る】
BASIC 活動の基本
何事にも疑問を持ち 自ら考え判断する
宇宙で上はどっち?
―― こうすれば こうなる ――
という、マニュアルどおりの既知の知識は、
勉強で蓄積できるが、
いつかは枯渇し手詰りになる;教本発想
―― どうすれば できるか ――
という、自分で考え未知に対応する能力は、体験によって培われ、
機に臨んで変に応ず力となる;実践発想
遊んで 真似て 想定外を学ぶ
子供たちは、群れて触れ合い、じゃれて遊び、育ちます。
子供たちは、「ままごと」や「ごっこ遊び」などをシミュレーションにして、生活や社会を学んできました。
「遊ぶ まねる 学ぶ」の体験活動は、子供たちが「生きる」術 (すべ) を培い、人として成長するのに大切な機会となります。
ページ ⇒【 想定外を学ぶ体験活動 】
――君たちには無限の未来がある――
だから、自身の将来を自分の意思で切り拓くために
――体験活動から想定外を学ぼう――
との旨を、松本零士氏は子ども達に呼びかけました
何事にも疑問を持ち 自ら考え判断する
映画『エンダーズゲーム』
教官の「なぜ笑った?」の問いに、
「(教官が) 水平に浮いている? それがおかしくて・・・ 逆に僕らが水平かも・・・」
と応える主人公エンダー・ウィッギン:―― 無重力の宇宙空間では何が基準になるのだろう。
映画『アポロ13』
月への渡航が困難になったApollo13号に、管制塔から緊急対応の指示がいく。 が、しかし、その作業は、"アナログ" なもの。
想定外を学ぶ体験活動の参考として、映画『アポロ13』と『エンダーズゲーム』を紹介します。
⇒【
[アポロ13] [エンダーズゲーム]
】
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
自然は "リアル"
"自然" とは本来、山川草木やその環境に限ったものではありません。
自然とは、虚構ではない "本質"、即ち "真" Real なことを言います。
したがって、自然の反義は、"不自然" Unreal (=作為) になります。
特に自然環境を教場にする自然体験活動においては、人知の及ばない事柄がしばしば発生しますから、ここで、ことの真理や本質を学ぶことが出来ます。
リアル体験/本物体験
リアル体験と本物体験は、必ずしも同義ではありません。
「本物」ではない「リアル」とは何か? それは、「もどき」 です。 では、「擬き (もどき)」 もしくは 「牴牾き (もどき)」 とは……
"ごっこ遊び" の類は、実生活の "もどき" に値し、体験活動における「本物」とは、単に「偽物・贋物」に対するものではなく、本質を損なわない「もどき」も含めた「本物」を指し、これが、「遊ぶ・まねる・学ぶ」体験活動の理念につながります。
ページ ⇒【 想定外を学ぶ体験活動 】
AstroWise Band Schedule ⇒ GoogleCalendar
詳しくは ⇒【
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】へ
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